「すなおの法則」を読んで 作者 臼井由妃
森田 瑠美
この本を読んで「すなお」の大切さ、「すなお」は一生モノの宝もの、という事を改めて考えさせられました。
この本の中で「すなおになりたい」という思いは、もっと自分にも何かできるかもしれない、新しい自分を見つけたい、自分の殻を破りたい、変わりたいという純粋な気持ちから生まれる。と書いてありました。
私は、毎日の仕事に対して、ただただ坦々とこなしていくだけの事しかなくて、
自分なりに考えてやってみよう! とか こうすれば効率よく仕事が出来る!
というアイディアも浮かばず、新しい事に取り組む事をしなくなっていました。
しかし最近新しいシステムが導入され、今までとは違う事に取り組むことや、そしてそれをやる事で、スタッフやお客様に対してスムーズに対応出来ることになると思うと、とても遣り甲斐を感じ頑張ろうと思いました。
それから、この本に書いてある
・感謝の気持ちを忘れない
・努力を怠らない
・相手の立場で物事を考えられる
・謙虚で前向きである
・どんな人に対しても心を開いている
・学ぶ姿勢に溢れている
・不平不満、悪口の類を言わない
これが 「すなお」 です。
私はこの言葉に改めて考えさせられました。すごく大事な事を、いつの間にか私は忘れてしまっていたのかもしれません。この本を読んで、「すなお」の大切さを思い出せて良かったと思います。当たり前に生活していたけれど、改めて両親・家族・仕事の仲間・友人に感謝して「すなお」な心でいようと思いました。「すなおは一生モノの宝もの」ですね!